背景
このグループは20を超える介護施設を200名のスタッフで運営しています。ケアプラン作成、入所アセスメント、利用者・職員の記録、送迎スケジュール。そのすべてが法令に基づき、そのすべてがこのグループ固有の運用に沿ったものであり、そのどれもベンダーが売る製品とは噛み合いませんでした。
グループはいくつものDXツールを試してきました。どれも一般的なケースは押さえるものの、ラストマイル——自分たちの施設、自分たちのシフト、自分たちの利用者に固有の部分——は手つかずのまま残りました。
2026年4月に稼働を開始し、その日のうちに1本目のアプリケーションを本番投入しました。
つくった人たち
介護施設の管理者6名
介護福祉士と理学療法士。情報工学の学位ではなく、担当利用者を抱えている人たちです。そして、アセスメント業務のどこが壊れているかを正確に知っていました。
6名が1つのリポジトリにコミットしています。220件のプルリクエストをマージ、そのすべてをレビュー・ステージング済み——介護事業者が、エンジニアなしで本物の開発プロセスを4か月間回してきたということです。
つくったもの
その隔たりは、たいていツールの問題ではありません。社内にそれを埋められる人がいない、という問題です。